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英語鼻の理論編です。
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今回は英語鼻の理論について書きます。
目次
朝、起きて、非常に寝起きが悪くて、体がだるくて、力が入らない時、まともに声がでないですね?そのまま力を入れないで、声を出してみて下さい。
あれ、実は声が出ないのではなく、「日本語に相応しい声」が出ていないだけなのです。
あの状態の時、深いリラックス状態にあり、首に力が入らず、喉は開き、口と鼻から声が出て、息の多くは鼻から出ています。
英語の発声方法はリラックスと深い関係があります。
いえ、英語ネイティブから見れば、日本人が不自然なくらいに首に力を入れています。
それが日本語の発声方法なので仕方はありませんが・・・。
首全体のリラックスの深さの違いにより、発生する現象が異なります。
従って、
力を込めるとき、息を吐いた後に、息を止めるでしょ? ボクシングのパンチ、野球のバッティング、等々。
また、焦ったときに深呼吸をすると、気持が落ち着くでしょ? 息を吸い込んだ時の効果です。
空気を吸い込む時、のど仏が下がり、のど仏より下の部分(=両方の鎖骨が交わる窪み部分)が弛緩するでしょ?
勿論、本当に息を吸いながら話すのではありません。
「空気を吸い込む」イメージを持つことで、本当に息を吸った時と同じ、首全体がリラックスした状態を作り出すことができます。
激しい運動した時、鼻から息を吸って口から息を吐きます。逆に、口から息を吸って鼻から出すことはあまりしないはずです。鼻から息を吐く時は抵抗となるものが体の中にあるためです。
図4−1 軟口蓋が開いている状態(発話前の状態)
上記画像はサイト「Phonetics」の画面キャプチャです。
口腔と鼻腔の間の気道に可動な弁があります。図4−1の赤丸部分が軟口蓋です。
その形状から容易に推測できる様に、息を吐く時に弁が閉じる様に作られています。
本来、息を吐く時に鼻から息、声は出にくい構造になっています。そこで、この弁を開くおまじないが「空気を吸い込む」イメージです。 英語鼻メソッドは実際に空気を吸い込むのではなく、この弁だけオープンさせようという仕組みです。
英語鼻Ver.2では、破裂音・摩擦音・Lも「空気を吸い込む」イメージを持ちながら、発音することを提唱しています。
個人的な簡単な実験の繰り返しにより判明した事は、下記の通りです。
b)は、英語鼻を実践しても、破裂音、摩擦音、Lを発音可能である事を示しています。しかも、「喉が開いた」状態で発音できますので、非常に強い子音を苦も無く、非常に楽に発音できます。
「息を出す」イメージを排除しているのに軟口蓋が閉じる理由は、横隔膜の急激な動きに、軟口蓋を閉じる効果があると、私は推測しています。
英語鼻を実践すると、ある程度の大きさの声を出すと、必ず響く声になります。
理由は二つ。
日本人は声を響かせようとしない限り、声が響きません。
声が響いたとしても、殆どの場合、日本人アナウンサーの様な声帯振動の振幅を大きくしているだけです。
良くても、「喉が開いた」状態で肺に声が響かせられる人も稀にいるかもしれませんが、「喉を開く」ことができて、更に、鼻腔まで響かせられる人は、非常に稀です。
しかし、英語ネイティブの発声方法は、ある程度の大きさの声を出せば、響かないようにはできない発声方法なのです。何故なら、彼らの発声方法の特徴は、首全体をリラックスしているために起きる現象であり、彼らの方が自然であり、我々日本人の方が特殊なのです。
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目次
1.英語の発声方法とリラックス
2.リラックスとその効果
3.首全体をリラックスさせるキーワード:「空気を吸いこむ」イメージ
4.ちょっとだけ解剖学的な話題を・・・
5.英語ネイティブの声質
6.英語鼻の効果
7.LとRの違い
- (1)子音の後に余計な母音を発音してしまう現象が発生しにくくなる
- (2)強烈な子音も楽に発音できるようになる
- (3)リスニング能力が向上する
- (4)無声子音と対の関係にある有声子音を正しく発音できるようになる
- (5)英語ネイティブの様な声質になる
1.英語の発声方法とリラックス
「英語鼻」メソッドを実践した時と同じ状態を、実は、日本人の誰でも経験しているのです。朝、起きて、非常に寝起きが悪くて、体がだるくて、力が入らない時、まともに声がでないですね?そのまま力を入れないで、声を出してみて下さい。
あれ、実は声が出ないのではなく、「日本語に相応しい声」が出ていないだけなのです。
あの状態の時、深いリラックス状態にあり、首に力が入らず、喉は開き、口と鼻から声が出て、息の多くは鼻から出ています。
英語の発声方法はリラックスと深い関係があります。
いえ、英語ネイティブから見れば、日本人が不自然なくらいに首に力を入れています。
それが日本語の発声方法なので仕方はありませんが・・・。
2.リラックスとその効果
首全体のリラックスの深さの違いにより、発生する現象が異なります。
深い 浅い
-----------------------------------------------------------------------------
「英語鼻」 >>> 「喉を開く」>>>>>>>>>>>>>>>> 日本人の「口発音」
従って、
- 首のリラックスの程度が、そこそこ深い」場合、「喉を開く」のみが可能です。
- 首のリラックスの程度が、非常に深い場合、「英語鼻」、「喉を開く」の両方が可能です。
3.首全体をリラックスさせるキーワード:「空気を吸いこむ」イメージ
息を吸う時、体全体がリラックスし、息を吐く時、体が緊張します。力を込めるとき、息を吐いた後に、息を止めるでしょ? ボクシングのパンチ、野球のバッティング、等々。
また、焦ったときに深呼吸をすると、気持が落ち着くでしょ? 息を吸い込んだ時の効果です。
空気を吸い込む時、のど仏が下がり、のど仏より下の部分(=両方の鎖骨が交わる窪み部分)が弛緩するでしょ?
勿論、本当に息を吸いながら話すのではありません。
「空気を吸い込む」イメージを持つことで、本当に息を吸った時と同じ、首全体がリラックスした状態を作り出すことができます。
4.ちょっとだけ解剖学的な話題を・・・
人間の鼻は空気を吸い込むのが得意です。鼻は息を吐くのが得意ではありません。激しい運動した時、鼻から息を吸って口から息を吐きます。逆に、口から息を吸って鼻から出すことはあまりしないはずです。鼻から息を吐く時は抵抗となるものが体の中にあるためです。
図4−1 軟口蓋が開いている状態(発話前の状態)
上記画像はサイト「Phonetics」の画面キャプチャです。
口腔と鼻腔の間の気道に可動な弁があります。図4−1の赤丸部分が軟口蓋です。
その形状から容易に推測できる様に、息を吐く時に弁が閉じる様に作られています。
本来、息を吐く時に鼻から息、声は出にくい構造になっています。そこで、この弁を開くおまじないが「空気を吸い込む」イメージです。 英語鼻メソッドは実際に空気を吸い込むのではなく、この弁だけオープンさせようという仕組みです。
英語鼻Ver.2では、破裂音・摩擦音・Lも「空気を吸い込む」イメージを持ちながら、発音することを提唱しています。
個人的な簡単な実験の繰り返しにより判明した事は、下記の通りです。
- a)「息を出す」意識が少しでもあると、軟口蓋は閉じ、且つ、「喉は閉じた」状態になる。
- b)「空気を口から吸い込む」イメージで、口から呼気を出す音素(破裂音、摩擦音、L)を発音すると、軟口蓋は閉じるが、「喉は開いた」状態を保つ。
b)は、英語鼻を実践しても、破裂音、摩擦音、Lを発音可能である事を示しています。しかも、「喉が開いた」状態で発音できますので、非常に強い子音を苦も無く、非常に楽に発音できます。
「息を出す」イメージを排除しているのに軟口蓋が閉じる理由は、横隔膜の急激な動きに、軟口蓋を閉じる効果があると、私は推測しています。
5.英語ネイティブの声質
私は英語ネイティブの声質は英語鼻メソッドを実践した場合の声質と同じだと、私は考えています。英語鼻を実践すると、ある程度の大きさの声を出すと、必ず響く声になります。
理由は二つ。
- 「喉が開く」ことにより、左右の鎖骨が交わる窪み付近の気道が弛緩されて、声帯で発生した音が肺に響きます。
※日本人の発声方法では、左右の鎖骨が交わる窪み付近の気道が緊張の為に狭められ、その部分で閉端状態となり、音がその部分で反射するために、肺まで届かないと、私は考えています。
- 軟口蓋が閉じないことにより、鼻腔で音がとても響きます。
※鼻腔は、口腔と同じく大きな空間であるためです。
日本人は声を響かせようとしない限り、声が響きません。
声が響いたとしても、殆どの場合、日本人アナウンサーの様な声帯振動の振幅を大きくしているだけです。
良くても、「喉が開いた」状態で肺に声が響かせられる人も稀にいるかもしれませんが、「喉を開く」ことができて、更に、鼻腔まで響かせられる人は、非常に稀です。
しかし、英語ネイティブの発声方法は、ある程度の大きさの声を出せば、響かないようにはできない発声方法なのです。何故なら、彼らの発声方法の特徴は、首全体をリラックスしているために起きる現象であり、彼らの方が自然であり、我々日本人の方が特殊なのです。
6.英語鼻の効果
(1)子音の後に余計な母音を発音してしまう現象が発生しにくくなる
破裂音・摩擦音・Lは口から息を出して発音する音素です。日本人は、日本語の影響で、どうしても、これらの子音の後に余計な母音を発音してしまいがちです。それは当たり前なのです。
日本語の発声方法では、これらの子音の発音後に口から呼気を出さないようにする仕組みが存在しません。従って、母音や無声化した母音がこれらの音素の後についてしまう。
英語の発声方法では、これらの子音の発音後に口から呼気が出ない仕組みが存在します。軟口蓋がスイッチの役割を担い、閉じたり開いたりすることで、呼気の流れを口へ、鼻へ、と切り替えているのです。
※呼気タイミング逆転メソッドにも、状況は異なりますが、この効果があります。
英語鼻メソッドと呼気タイミング逆転メソッドを併用することで、この現象を根絶できます。
(2)強烈な子音も楽に発音できるようになる
英語のシラブルの先頭にある子音は、非常に強いです。
日本語の発声方法のままでは、絶対に真似が出来ない程の強さです。
英語鼻メソッドを実践すると、英語ネイティブが行っている非常に強い子音も非常に楽に発音できます。
(3)リスニング能力が向上する
英語の音の聞こえ方が変わり、音素単位でのリスニング能力が向上します。
効果を感じるには、英語鼻を実践し始めて1週間程度必要です。ネイティブスピーカーの声に違和感を感じなくなります。
私の場合、英語鼻の実践する前は、英語ネイティブの声は、響く声の海の中から、各音素という小さい島を探すような感じでした。小声の場合は、特にそれを感じました。つまり、声の響きをノイズと感じていたわけです。
英語鼻の実践後は、そのノイズと思っていた響きさえも、各音の一部として感じるようになりました。
(4)無声子音と対の関係にある有声子音を正しく発音できるようになる
日本人は無声子音と対の関係にある有声子音を正しく発音することが非常に苦手です。詳しくは記事「私の苦手な発音1」を参照して下さい。
英語鼻Ver.2を使うことにより、簡単に正しく発音できるようになります。
(5)英語ネイティブの様な声質になる
上記(1)〜(4)と比較すると、大したメリットではありませんが、声質が英語ネイティブの様な声質になります。
注意:英語鼻を実践することで、特に母音の音がこもって、ぼやけます。それを防ぐ為に、是非、キャンディ・メソッドを併用して下さい。併用することで、英語ネイティブと同じく、輪郭がハッキリした、「コクがあるのにキレがある」発音になります。
7.LとRの違い
此処では /r/と/l/の違いについて、一般的に言われていない点を示します。- /r/:鼻から出す音が多い。(=鼻から放射される音の割合が多い。)
- /l/:口から出す音が多い。(=口から放射される音の割合が多い。)
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