従来の方法とは全く違う、英語発音の究極メソッド公開中!
頂いたご意見は、Lを発音するときに、舌先を上歯に付けながら、日本語の母音を発音すると、
英語らしいLになったというご意見。
ご意見を否定して申し訳ありません。
何度か書いていますが、英語に日本語の母音は存在しないのです。
英語にドイツ語、スペイン語、オランダ語と共通の母音はあるかもしれませんが、
英語に日本語の母音と共通する母音も子音も全くありません。
日本人は英語を欧米人とは全く違う基準で聞いているのです。
英語、ドイツ語、スペイン語など多くの言語の音素区別は調音位置と調音方法の2つで行なっています。
日本語は言語の音素の区別を調音方法の一つだけで行なっています。
雑記としてではなく、いずれちゃんと図解で、このテーマについて徹底的にやるつもりです。
日本人(多分、モンゴル人、韓国人も)は、欧米人とは、音素の区別方法が全く違うんです。
例えるのなら、欧米人は可視光で物を見て、絵を描いているのに、
日本人は紫外線で物を見て絵を描いているかのごとくです。
http://www.asahi-net.or.jp/~EP3N-KIZM/digicam/digi45.htm
可視光の普通の写真と、近紫外線の写真を見比べて下さい。物の輪郭は似ていますが
詳細が全く違うように見えます。
言葉を換えてもう一度書きます。
日本人は、母音も子音も、音がどのように出されているかという一つの基準で聞いています。
また、子音単独では子音を聞くことができない聴き方をしています。
日本人は、語尾が子音で終わる外国語の単語の場合、子音を日本語のあいうえおで聞き取ろうとします。
英語は、音がどのように出されているかと、口内(一部、気道)の何処で音が出されているか、
上下、前後の3次元で、体感によって2つで判断する言語です。
母音の一部についてキャンディ・メソッドで、それを示しましたが、子音についても、
音が何処で出されているか聴覚上の錯覚を利用しています。考え方は子音も母音も同じ。
3次元体感方式なんです。英語は。
私たち、日本人の耳には、beautiful は「ビューリィフォー」の様に聞こえますね。
一方、スペイン人やラテン系を母語とする人達は発音記号通りに「ビューティフル」の様に発音します。
日本人はスペイン人やイタリア人も英語の暗いLの発音は上手ではないなと笑いますが、大間違いw
スペイン人達のLは完璧にLという音素の要素を満たしています。
私の持論ですが、LがLである条件とは
この条件を満たしていれば、日本人の耳に、「ル」ぽく聞こえようが、語尾のLが「オ」、「ウ」に
聞こえようが、関係ありません。一部の英語ネイティブの様に、
LをTHの様に舌を上下の歯で挟もうが、一部の英語ネイティブがダークLで、舌を歯茎に
触れないで発音しようが、上記の条件を満たしています。Lは舌が歯茎から離れる時の音ではありません!
上記の条件を満たし、日本人に発音しやすいLの発音方法は、
どこで音が鳴っているかと感じる聴覚上の錯覚を利用しているのです。
口内の空間の一部が、他より広がっていれば、そこで音がしているように聞こえるのです。
キャンディ・メソッドも、この原理を使っています。Lもそうです。
ただ、基準が全く違うのに、たまたま英語ネイティブには、正しく聞こえる場合もあるから、これまた
ややこしい(笑)
語尾のL(ダークL)に限っては、舌先を上あごにつけて、「ウ」と発音すると、
完璧なLに聞こえます。だから、ややこしい。「オ」はダメですよ。「ウ」は、たまたま、
頬をすぼめる日本語の音です。たまたま、調音位置が口内前部になるんです。
現在、私の理論構築もかなり進んでいます。ブログでは、まだ1%程度しか書けていません。
筆が遅くて申し訳ないです。
例えば、以前から私が感じているLについての疑問は、現在、全て解けています。
また、ちゃんと記事にしますが、
(1)英米人の語尾のLは、どうして、「オ」の様な、ダークLになるのか?
(2)語尾以外のLについて、英国人は明るいLで発音し、米国人はダークLよりのLで発音する理由は何?
(3)LをTHの様に舌を挟んだり、語尾のLで舌を上あごにつけなくても、どうして英米人にはLに
聞こえるのか?
(4)語尾のLで舌を上あごに付けないネイティブは存在するけど、Lで始まる単語では
舌先を上あごに触れないと発音できない。理由は?
(1)は、英語息と英語鼻第三段階で説明、再現可能です。シラブルの発音の仕方と、
母音を明瞭にするための下あごの動かし方が原因です。
スペイン人の語尾のLがラ行ぽく聞こえ、英米人の語尾のLが「オ」の様に日本人に聞こえる理由の
一つが、スペイン人と英米人では下顎の動かし方が少し違うんです。
Lに限った話ではありません。下顎を下げるときの動きが違うんです。
また、スペイン人と日本人の下あごの動かし方も違うんです。
下顎の動かし方の類似度は、英国人=米国人 > スペイン人 >>>(超えられない永遠の壁)>>日本人です。
(2)は、一般に言われている様な、舌先を上顎に付ける位置、付け方が原因ではありません。
米国人と英国人とでは、シラブルを発音するときの音程の上げ方が少し違うんです。
それが大本の原因で、その結果が、音声学のテキストに書かれてある舌の位置やふれ方です。
(3)は、もう、上で説明しました。
(4)英語息とキャンディ・メソッドのRで説明可能。簡単に言うと、Lでなくなるからです。
また、ちゃんと、図解入りで分かりやすく記事にします。
ではでは。
英語らしいLになったというご意見。
ご意見を否定して申し訳ありません。
何度か書いていますが、英語に日本語の母音は存在しないのです。
英語にドイツ語、スペイン語、オランダ語と共通の母音はあるかもしれませんが、
英語に日本語の母音と共通する母音も子音も全くありません。
日本人は英語を欧米人とは全く違う基準で聞いているのです。
英語、ドイツ語、スペイン語など多くの言語の音素区別は調音位置と調音方法の2つで行なっています。
日本語は言語の音素の区別を調音方法の一つだけで行なっています。
雑記としてではなく、いずれちゃんと図解で、このテーマについて徹底的にやるつもりです。
日本人(多分、モンゴル人、韓国人も)は、欧米人とは、音素の区別方法が全く違うんです。
例えるのなら、欧米人は可視光で物を見て、絵を描いているのに、
日本人は紫外線で物を見て絵を描いているかのごとくです。
http://www.asahi-net.or.jp/~EP3N-KIZM/digicam/digi45.htm
可視光の普通の写真と、近紫外線の写真を見比べて下さい。物の輪郭は似ていますが
詳細が全く違うように見えます。
言葉を換えてもう一度書きます。
日本人は、母音も子音も、音がどのように出されているかという一つの基準で聞いています。
また、子音単独では子音を聞くことができない聴き方をしています。
日本人は、語尾が子音で終わる外国語の単語の場合、子音を日本語のあいうえおで聞き取ろうとします。
英語は、音がどのように出されているかと、口内(一部、気道)の何処で音が出されているか、
上下、前後の3次元で、体感によって2つで判断する言語です。
母音の一部についてキャンディ・メソッドで、それを示しましたが、子音についても、
音が何処で出されているか聴覚上の錯覚を利用しています。考え方は子音も母音も同じ。
3次元体感方式なんです。英語は。
私たち、日本人の耳には、beautiful は「ビューリィフォー」の様に聞こえますね。
一方、スペイン人やラテン系を母語とする人達は発音記号通りに「ビューティフル」の様に発音します。
日本人はスペイン人やイタリア人も英語の暗いLの発音は上手ではないなと笑いますが、大間違いw
スペイン人達のLは完璧にLという音素の要素を満たしています。
私の持論ですが、LがLである条件とは
- 声帯が振動している。(但し、前の無声音の影響で無声化している場合もある。)
- 口内前部で音がしているように聞こえる。調音位置は口内前部。
- 舌で音が出るのを適度に邪魔する。(母音にならない様に、音のエネルギーを奪うため。)
この条件を満たしていれば、日本人の耳に、「ル」ぽく聞こえようが、語尾のLが「オ」、「ウ」に
聞こえようが、関係ありません。一部の英語ネイティブの様に、
LをTHの様に舌を上下の歯で挟もうが、一部の英語ネイティブがダークLで、舌を歯茎に
触れないで発音しようが、上記の条件を満たしています。Lは舌が歯茎から離れる時の音ではありません!
上記の条件を満たし、日本人に発音しやすいLの発音方法は、
- 舌先を上あごの歯茎に軽く触れる。
- 口内中部から口内後部にかけて、頬をすぼめる。(外から見えない程度で良い)
- この状態で声帯スイッチオン!
どこで音が鳴っているかと感じる聴覚上の錯覚を利用しているのです。
口内の空間の一部が、他より広がっていれば、そこで音がしているように聞こえるのです。
キャンディ・メソッドも、この原理を使っています。Lもそうです。
ただ、基準が全く違うのに、たまたま英語ネイティブには、正しく聞こえる場合もあるから、これまた
ややこしい(笑)
語尾のL(ダークL)に限っては、舌先を上あごにつけて、「ウ」と発音すると、
完璧なLに聞こえます。だから、ややこしい。「オ」はダメですよ。「ウ」は、たまたま、
頬をすぼめる日本語の音です。たまたま、調音位置が口内前部になるんです。
現在、私の理論構築もかなり進んでいます。ブログでは、まだ1%程度しか書けていません。
筆が遅くて申し訳ないです。
例えば、以前から私が感じているLについての疑問は、現在、全て解けています。
また、ちゃんと記事にしますが、
(1)英米人の語尾のLは、どうして、「オ」の様な、ダークLになるのか?
(2)語尾以外のLについて、英国人は明るいLで発音し、米国人はダークLよりのLで発音する理由は何?
(3)LをTHの様に舌を挟んだり、語尾のLで舌を上あごにつけなくても、どうして英米人にはLに
聞こえるのか?
(4)語尾のLで舌を上あごに付けないネイティブは存在するけど、Lで始まる単語では
舌先を上あごに触れないと発音できない。理由は?
母音を明瞭にするための下あごの動かし方が原因です。
スペイン人の語尾のLがラ行ぽく聞こえ、英米人の語尾のLが「オ」の様に日本人に聞こえる理由の
一つが、スペイン人と英米人では下顎の動かし方が少し違うんです。
Lに限った話ではありません。下顎を下げるときの動きが違うんです。
また、スペイン人と日本人の下あごの動かし方も違うんです。
下顎の動かし方の類似度は、英国人=米国人 > スペイン人 >>>(超えられない永遠の壁)>>日本人です。
(2)は、一般に言われている様な、舌先を上顎に付ける位置、付け方が原因ではありません。
米国人と英国人とでは、シラブルを発音するときの音程の上げ方が少し違うんです。
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