「某スレの639の英語発音メモ」では、発音を身に付けるのに必要十分な詳しい説明をしています。(専門書のように詳しくなり過ぎないようにも注意しています。)
ですが矛盾するようですが簡潔さを目指しています。目指すところは「学習者にとって必要な事は詳しく、そうでない事はばっさりと切り捨てる」です。
例えば、多くの発音本は /t/で舌を上顎の歯茎に付けることは書かれていても、歯茎の何処かまでは書かれていません。また、舌を歯茎にべったり付けるのか、先端だけ付けるのか、そこまでは書かれていません。
例えば、/t/,/n/,/l/はいずれも舌を上顎の歯茎に付けて発音する音ですが、多くの発音本では、舌を付ける歯茎の位置が/t/,/n/,/l/で同じなのか異なるのかまで書いていません。発音本でそこまで書いていないので、学習者が苦労して必要の無い筈の努力を強いられているのです。
「某スレの639の英語発音メモ」では上の様な事は全部書いています。
2.感覚的な表現の排除
「某スレの639の英語発音メモ」では、できるだけ曖昧な表現を使わないように気をつけています。
多くの英語の発音についての本(以降、「発音本」と表記します)の表現は曖昧で感覚的なものが多く、学習者には分かりづらいです。
例えば、ネイティブスピーカーの様な声を出す説明として、「喉の奥から声を出す」の様な表現をしている発音本が多いですが、「某スレの639の英語発音メモ」では、この様な感覚的な表現はできるだけ使わないで表現しようと努力しています。感覚的な表現が相手に伝わるのは、その発音ができている相手だけです。これから身に付けようとしている相手には感覚的な表現は伝わりません。
3.音の変化を自然に体感できる
多くの発音本では音の変化について、各音とは別に説明しています。
例えば、多くの発音本では /t/ の音の変化(リダクション、消失等)について、/t/単体の説明とは別に、「この場合は /d/と発音する」、「この場合は /t/は発音しない」、「この場合は /t/は飲み込むように発音する」と沢山書かれています。
「某スレの639の英語発音メモ」では、基本的に単体の/t/が発音できれば、音の変化は自動的に体感できるようになっています。「この場合は」という場合分けの説明は存在しません。もともと /t/の発音が正しくできていれば、ネイティブスピーカーの発音を真似すれば同じ様に変化します。自然現象なのですから。
4./i/, /e/, /ei/, /ae/の説明が独自
「某スレの639の英語発音メモ」では、/i/, /e/, /ei/, /ae/の説明文が独特です。
例えば、「某スレの639の英語発音メモ」では /i/の説明文として、「イとエの中間の音」、「イの口の形でエと発音する」のような表現はありません。もっとも /i/は 日本語の「イ」、「エ」、「イとエの中間」とは異なる発音方法なので当然ですが。
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