1.Lesson 01
(1)CDの音声
音楽は欲しいな〜。CDはもっと色気が有って読者のモチベーションを維持しやすいようにして欲しいと思った。今、巷でビリーズブートキャンプが流行っていますね。内容はなんてことないエクササイズのDVDなんですが、音楽とビリーの叱咤の声のリズム感が心地よく、きついトレーニングですが、挫折せずに続いています。あーいうフレーバーが欲しいです。既存の発音本でも結構、著者の皆さんは工夫されていますよ。
(2)喉ブレーキ
これは単に発音の仕方によってブツブツ切る読み方、後を引く読み方、両方日本語にありませんか?
だらだら発音するタイプの人は、本で言うところの「ネイティブの読み方」で発音してる気がします。
2.Lesson 02
(1)アクビエリアとゲップエリア
まず一つ突っ込みを入れますw ゲップは喉仏から出てくるのでゲップエリアの位置が正しくないですよw
声帯は喉仏の中にありますので、ゲップが出てくる場所=声帯の場所です。
ゲップエリアの場所は、私がよく言う「両方の鎖骨が交わる窪み」と同じ場所ですね。
ボイトレの「喉を開いた」状態=喉発音の定位置=ゲップエリア、ということです。
但し、「英語喉」の方は「空気を吸い込む」練習により、欧米人並みの「喉の開き」になると予想できます。日本人のボイストレーニング指導者の「喉の開き」より更にパワーアップされた「喉の開き」と言えると思います。
それはいいとして、アクビエリアとゲップエリアの説明は、これで読者が分かりますか?
もうちょっと説明が欲しいところですね。
私なら、
アクビエリア:発音時に喉仏が上に上がる音を発音する際に響く場所です。
舌を持ち上げたり、緊張させたりする音、或いは破裂音、摩擦音を発音する際、ゲップエリア付近の筋肉がやや緊張し、喉仏は少し上に移動します。
その為、これらの音ではアクビエリアで音が響きます。また、イントネーションでピッチが高くなる音はアクビエリアで響く場合が多いです。
発音する際、喉仏が上がるかどうか、手で触って確認するとよいでしょう。
ゲップエリア:発音時に喉仏が上に上がらない音を発音する際に響く場所です。
舌をリラックスさせて発音する音の場合、ゲップエリアで音が響きます。イントネーションでピッチが高くならない音はゲップエリアで響く場合が多いです。
と書きます。
(2)喉のリラックス
KAZさん、息を吸いながらの音声は怖いですよ(笑)
それはいいとして、
なるほど、「息を吸いながら発音する練習」で喉をリラックスする(=ボイトレ用語の「喉を開く」)を身に付けさせようという仕組みですね。
KAZさんの方法は、本当に息を吸いながら発音する練習をさせ、喉を開く感覚を覚えさせる方法に対し、私の「最大の日本語訛り」の克服法は、実際の発音時にも「口から空気を吸い込むイメージ」を使うという点ですね。身に付けば、どちらの方法でも同じ声の響きになる訳だ。
だからKAZさんの発音が私には「最大の日本語訛り」を克服した発音そのものに聞こえた訳です。
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