639式英語発音メソッド

「英語を話すことは筋力が必要」という言葉からは、英語のネイティブスピーカーは、我々が使う同じ箇所の筋肉を相当モリモリ鍛えていて力を込めて話しているという印象を受けます。違いますよ！

英語のネイティブスピーカーと日本人が話す時に必要な筋肉の箇所が異なっているのです。
我々が使う箇所とは異なる箇所の筋肉を、我々が使おうとすると、最初は筋肉痛が起きて辛いのです。
最初だけですよ。

日頃ジョギングしている人でも、100メートルダッシュを10本も行えば次の日には筋肉痛になります。
ジョギングと短距離では、同じ走るという行為ですが、使われる筋肉の箇所が異なっているためです。
そして、短距離を何日か練習すれば徐々に筋肉痛になりにくくなります。
英語の発音も同じです。

もし何週間も何ヶ月も発音練習しているのに筋肉が辛いと感じる場合
舌の使い方や力を入れる場所が間違っています。
考えても見てください。１日に何時間も使う言葉を話すという行為において
そんなに力が必要な作業を人間が行うと思いますか？

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