639式英語発音メソッド

【注意】この記事の内容は非常に古いです。現在のWindows環境ではこの記事の内容は当てはまりません。

• 記事「発音記号フォント２」：Doulos SIL Fontのダウンロード、インストール方法
• 記事「Doulos SIL Fontを使う方法」：発音記号の入力方法

1.単語から発音記号へ変換する
2.アプリケーションにて発音記号の微調整
3.発音記号を画像化する
4.完成した発音記号画像

• 表計算ソフト：フリーソフトOpenOffice のCalc
  ※MS Office のExcelのようなもの。
  ※OpenOfficeの代わりにOffice 2003以降のMS Officeを使用しても、今回の作業は可能。

• 発音記号入力：サイト「テキスト発音記号変換」
  ※発音記号変換サイト

• 発音記号入力：IMEパッドの文字一覧
  ※アプリがOpenOffice の場合、OpenOfficeの[挿入(I)]-[記号と特殊文字(P)]でも代用可能。

• ペイントソフト：Windows標準添付の"ペイント"

1.単語から発音記号へ変換する

• サイト「テキスト発音記号変換」にて、単語 master の発音記号（ユニコード）を取得する。
  
  

2.アプリケーションにて発音記号の微調整

(1)OpenOffice Calcへ、上記１にて取得した発音記号（ユニコード）を貼り付ける。

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(2)発音記号の微調整

• アクセント記号の修正：
  上記１にて取得したアクセント記号を削除し、IMEパッドの文字一覧により、第一アクセント記号(Unicode:0x0301)を入力する。
  ※アクセント記号を付けたい母音の文字の後で、アクセント記号を入力すると、母音の上部にアクセント記号が表示される。

• 長音記号の追加：
  IMEパッドの文字一覧により、hooked schwa に長音記号(Unicode:0x02d0)を追加する。

• "/" で発音記号を囲む。
• 発音記号を貼り付けるページに合う様に、文字の大きさを調整する。
• 発音記号の画像を切り取りやすいように、発音記号をセルの中央に表示させる。（横方向・縦方向の両方）

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(3)発音記号をクリップボードへ複写する

3.発音記号を画像化する

• クリップボードに格納した発音記号を"ペイント"に貼り付ける。

• 不要な画像領域を削除する。

• GIF形式で画像を保存する。
  ※（注意）"ペイント"で JPEG形式で保存すると、圧縮されすぎる為に画像が劣化してしまう。

4.完成した発音記号画像

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